PsychPortAudio('RunMode')
oldRunMode = PsychPortAudio('RunMode', pahandle [,runMode]);
ランモードを変更します。
この設定変更を反映するには、まずデバイスがopenになっている必要があり、再生は停止されている必要があります。
もし再生が停止されていなかった場合は、強制的に停止されます。
ランモードの変更は、スレーブデバイス(?)ではサポートされていません。
返り値 'oldRunMode' は、現在、もしくは変更前のランモードです。
'runMode' は変更したい新しいモードで、オプションです。
デバイスが開かれた時点では、ランモードは1になっています。
ランモードがゼロのとき、オーディオハードウェアとすべての内部処理は、再生の終了時に完全に停止します。
これはシステムのリソース使用(ハードウェアと計算時間の両方)を減少しますが、連続して異なる音を再生させるためにデバイスを再起動するときに、latencyがわずかに長くなります。
ランモードが1のとき、オーディオハードウェアとすべての内部処理は、再生の終了時に停止しません。代わりに、''hot
standby''状態でアクティブに待機します。これによって、 'RescheduleStart'関数を使った再生の再スタートを、非常に早く(短いlatency)で実現することができます。
デメリットは、音を再生していないときにもシステムリソースを使用し続けることです。
その他のランモードについては、目下調整中です。