GetClicks

[clicks,x,y,whichButton] = GetClicks([windowPtrOrScreenNumber][, interclickSecs])

マウスがクリックされるのを待ちます。そして、 inter-click interval(後述。 デフォルトでは500ms) の間に何回クリックされたかを数えます。

戻り値は、クリックされた回数と、マウスカーソルの場所、どのボタンが押されたか(左クリック、右クリックなど)です。

x, y は、初めにクリックされたときの場所です。

x, y はローカルの座標系で、ウィンドウまたはスクリーンの原点に対する、相対座標です。

(訳注 以下の部分の意味がよく分かりません。

The mouse position (x,y) is "local", i.e. relative to the origin of

the window or screen, if supplied; otherwise it's "global", i.e. relative

to the origin of the main screen (the one with the menu bar).

The x,y location is the location at the downstroke of the first mouse

click. )

inter-click interval は、Matlabが設定するグローバル変数である "ptb_mouseclick_timeout(単位は秒)" によって調整することができる。

デフォルトでは500msである。

オプションの引数である'interClickSecs'をゼロに設定すると、複数のクリック検出を止めて、最初のクリック情報だけをすぐに返す。

GetMouseも参照のこと。