1. Psychtoolboxを使って実験をやってみよう!

大事なお知らせ

このサイトはこのまま残しますが、活動の場をQiitaに移します。twitterもあります。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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このサイトは、Psychtoolbox(以下、PTB)を使って、心理学の実験プログラムを作成することを目標としています。

左上のメニューから閲覧したいページを選択するか、サイト内をキーワード検索してください。

今までにプログラミングの経験があまりない人でも、PTBを使えば比較的簡単に実験プログラムを作成することができます。

PTBは単体で動かすことはできず、Matlab(有償のソフトウェア)もしくはOctave(フリーウェア)が必要です。

注意点として、このサイトは勉強中のメモのようなものです。私は、このサイトで公開している内容が正しいことを保証できませんし、公開している内容によって生じたいかなる問題についても責任を負わないことを明記しておきます。公開しているプログラムについては自由に使用していただいてかまいませんが、各人の責任のもとでご使用ください。

このサイトへのリンクは自由に行っていただいてかまいませんが、転載はご遠慮願います。

最後に、オフィシャルページの上部に書かれている英文を、参考までに和訳しておきます。(2012年11月現在)

Psychophysics Toolbox Version 3 (PTB-3) は、視覚研究のための MatlabGNU/Octave の関数(function)をまとめたフリーのソフトウェアです。PTBを使うと、正確に制御された視覚および聴覚刺激を簡単に合成したり(synthesize)呈示したり、実験参加者の反応をとったりすることができます。
PTBを使用している人は、少なくとも世界中に15000人ほどいて(Overviewを参照)、フォーラムも充実していますし、かなり引用されています。
PTBのバージョン3は、バージョン2を元に作られていますが、C言語で記述されたMatlabの拡張機能について、よりモジュール性を高めるため、そしてOpenGLを使うために書き直されています。
オフィシャルページはPTBのバージョン3についての説明となっています。PTB3は、Mac OS X、Linux、Windows上で動作する Matlab 7.x または Octave 3.2.x と組み合わせることで動作します。(詳しくは System Requirements を参照) 
研究室によってはPTBのバージョン2を使っているところもあるでしょうから、availableに情報は残しておきますが、今後バージョン2の開発を進めたり、サポートする予定はありません。